旅費(40歳・男性）

恋愛において金銭の扱いはデリケートな問題です。特にあなたの場合、彼女との年収差や歳の差が影響しているように思われます。

彼女が旅費の支払いについて尋ねてきたのは、彼女なりに費用に貢献しようという気持ちの表れでしょう。しかしながら、彼女が支払いの後に何となく素気なくなったのは、事前にホテル代などの詳細な費用分担について十分なコミュニケーションが取れていなかったこと、そして金額の大きさに彼女がプレッシャーを感じた可能性があります。

年収が3倍近く違うことを踏まえると、今回のような大きな金額を請求すること自体が相手にとって負担であったかもしれません。恋愛関係においては、経済的なバランスを考えることも重要です。相手の立場を思いやることが大切で、特に費用が大きい場合は、あらかじめどの程度の負担を想定しているのか、相手の意見も聞きながら、その人の負担能力を超えない範囲で計画を立てることが望ましいです。

さて、問題を解決するためには、まず彼女の気持ちをしっかりと聞いてみることが大切です。もしかすると、金銭的な問題以外にも心配ごとがあるかもしれません。そして、今後の関係においては、経済的な負担のかからないようなデートプランを考えたり、彼女が負担を感じないように支払いを調整するといった配慮が必要になります。

金銭的な問題は、話し合いと理解によって解決可能な問題です。彼女との関係を良好に保つためにも、お互いの負担が均等になるような関係性を目指し、コミュニケーションを大切にしてください。

ご相談ありがとうございます。
10歳下の彼女に旅費代10万円を請求したら、態度が素気なくなった…悩みますよね。

答えは
『10歳も下の彼女に請求する金額としては辞めておいた方がよかった』
でございます。


ご相談者様が意識して方がいいポイントは
①年収の差
②年齢の差

①年収が3倍違う。
単純に考えると、3分の1を請求してよい…とも言えます。
ただ、意識した方がいいのは
「年収450万の収入で、今回の高いホテルを選んで旅行したいと思うかどうか」
でございます。
今までのお相手は同年代で対等だと何も言わなかったかもしれません、けれどお相手はまだ若いのです。
何日間の旅行かはわかりませんが、彼女にすれば数日間で13万円の出費。
事前にホテルの相談をして、一緒に選んだのならいいのです。
けれど、相談者様が独断で決めていたのであればお相手にしては寝耳に水の金額。
13万円も出してまでしたい旅行だったか、と聞かれれば違うでしょう。
お相手の収入と若さを考えれば、前回の請求金額程度までではないでしょうか。

②10歳の年齢差。
もしかすると、少し離れているな…くらいの認識ではございませんか？
ここ数年、婚活市場では高収入の年齢差のあるお相手よりも、収入が同じくらいの同世代を求める傾向にあります。
仮にご相談者様が10歳年上の彼女、50歳の方と交際するのであれば何を求めるでしょう？
年齢差のある交際において求められるのは

・同年代にない精神的安定と気配り
・同年代にはない金銭的余裕
ではないでしょうか。
今回のご相談者様の行動は上記の2点を欠いていると言えます。

今後も交際を続けるのであれば、意識された方が良いでしょう。
ご相談者様がお相手と幸せな交際をされることを願っております。

Q：やはり歳下の子に請求するのは違かったでしょうか？
A：そこは大きな問題ではないと思います。
未成年なら違うと思いますが、社会人で給料ももらっている立場であれば違うとは思いません。
そこよりも、彼女自身に納得感がないことが問題なのだと思います。

恐らく、彼女は初めから支払うつもりだったのではないでしょうか。（前回支払った経緯もありますし）
ただ、思っていたよりも金額が高かったので、そこに対して不満点があったんじゃないかと思います。
具体的には
・金銭感覚が違う（ハネムーンでもないのにこんなにお金を使えるなんて）
・何も言わずに勝手に決められたこと（払うつもりでいたから、決める前に「ここでいい？」と一言連絡して欲しかった）
このような不満が考えられます。
高額で自分も使うものであれば意思決定に関わりたいと思うもの。自分がお金をだすなら尚更です。
もし、事前に相談していたら「もっと安い所で良いよ」と言われた可能性が高いです。

年収420万円なら手取りで月収25万円前後（ボーナス含む）
1回の旅行で月収の約半分（13万円）の出費はなかなかキツイと思います。
許せるレベルは5万円くらいじゃないでしょうか。

わたしが彼女の立場であれば「10万でいいよ」という言葉に対しても違和感を覚えます。
10万円“も”するのに「10万“で”いいよ」と言えるのかぁ…と。

◆結論
素気ない原因がその旅行にあったのかどうかは正直分かりません。
ただ、もしその旅行に原因があるとしたら「金銭感覚の違い」や「相談が無かった事」ではないかと思います。