マッチングアプリで会ってお互い違うなと感じた時の考え方(26歳・女性）

マッチングアプリを利用しての出会いは、まさに現代特有の恋愛の形ですね。期待と不安が混ざり合う状況で、自分と相手の感覚が合わないことに気づいた場合の対応は、確かに難しいものがあります。そうした時に感じるモヤモヤは、あなた一人ではなく多くの人が経験することですから、まずはその事実を受け入れましょう。

肝心なのは、自分自身と相手に対する思いやりを忘れないことです。マッチングアプリでの出会いは、相手のすべてを知る前に接点を持つことになるため、実際に会った時に思っていたのと違うことに気づくのは自然なこと。この点を理解して、お互いに対する期待を現実的なものにすることが大切です。その上で、「また会いたい」と思わなかったり、連絡が途絶えたりした時は、それが相互の適合性を見極める過程の一部だと捉えられるといいでしょう。

また、対話が終わることに対する恐怖や落ち込みは、自己肯定感と密接に関連しています。自分を受け入れ、その価値を理解することから始めてみてください。いくつかの出会いがうまくいかなかったとしても、それはあなた自身の価値を否定するものではありません。それぞれの経験から何かを学び、自分を成長させる機会と捉えるべきです。

恋愛において「はい、次！」と切り替えることは、自己成長のためにも、より良い関係を築くためにも非常に重要です。そのためには自分自身に優しく、しかし現実をしっかりと見据えることが大切。頻繁に連絡が来る人との対話や会合に前向きになるためには、それぞれの出会いを価値ある学びの機会として、柔軟に捉える心が必要です。

最後に、自分自身を尊重し、自分で自分を幸せにすることのできる人は、他人からも尊重され愛されやすいです。自己愛を培い、楽しむ心を持つことで、次なる出会いへの不安は少しずつ薄れていきます。ぜひ前向きに、新たな出会いの可能性に向かって一歩踏み出してみてください。

マッチングアプリ経験者です。私も、初デートでうまくいかなかったときに起こる（連絡が途絶える）あの感じは独特で苦手でした。デート前に盛り上がれば盛り上がるほど、反動が大きいですものね（汗）会う前にラブラブだったこともありましたので、「あの時間は何だったんだ」というほど初デート後は虚しくなりました。今となっては思い出です(笑)その後考えをシフトチェンジしましたので、そこをお話ししますね。

お互いにパートナーとして違うことが分かった後の関係性の終了に対する向き合い方は、結論からお伝えすると「気にせず前進あるのみ」です。

理由は、マッチングアプリの目的がパートナー探しであるからです。
恋愛対象のパートナーとして選ばれるか選ばれないか。そのためお互いのことを恋愛候補に挙げているときには、お相手のことを知る必要があるためこまめに情報交換したいしその必要もあります。しかし実際に会い、候補から外れたと判断した（された）場合、もう恋愛対象ではないため、情報交換はいらなくなりますよね。そのため、この現象が起きるのです。

私の場合、この空虚感を何回か経験した中で上記理由に気づき、「これは仕方ないことだ」と思えるようになりました。それからは、「なかなか効率的に恋愛できて良いかも」と感じられていましたよ。一度つながったご縁だからと友達に残したかった人もいませんでしたし、早くパートナーと出会いたかったので、むしろ都合が良かったです。身の回りで築く恋愛では友人関係崩壊のおそれからダラダラ続くこともありますが、マッチングアプリでは連絡が途絶えるので、嫌でも次に進むきっかけになります。「必要なこと」だけで良いので、パートナー選びを急ぎたかった私にとっては実に効率良く思えたので、一つ恋が去っていっても「はい、次！」と切り替えられましたよ。

このような考えがご参考になれば幸いです。ステキな方に出会えますよう応援しています！