審査制のマッチングアプリなら突然連絡が来なくなったり既読スルーになったりすることはない？(40歳・女性）

審査制のマッチングアプリ、例えば東カレデートのようなサービスは、会員の質に一定の保証を与えることを目的としています。確かに、より真剣に恋愛やパートナー探しをしている人が集まっている傾向があるため、一般的なマッチングアプリよりも成熟した対応を期待しやすいです。しかし、重要なのは、アプリの種類に関わらず、人間関係の不確定要素は常に存在するという点です。

突然連絡が来なくなる現象、「ゴースティング」と呼ばれることがありますが、これはオンラインデートの世界で比較的一般的な現象です。審査制のアプリであっても、個人の感情や状況は変わりやすく、連絡を停止する理由は多岐にわたります。例えば、対話が進む中で相性が良くないと感じたり、他に興味が移動したり、または個人的な事情でオンラインに時間を割けなくなったりすることも考えられます。

したがって、審査制のマッチングアプリであれば既読スルーされたりゴースティングを完全に避けられる訳ではありません。しかし、そのようなアプリでは会員同士がより真剣に恋愛を考えている場合が多いため、良い出会いに繋がる可能性は高まるかもしれません。

恋愛においては、コミュニケーションの透明性と相互理解が鍵となります。応答がないことに対してフラストレーションを感じるのは自然なことですが、どのアプリを利用するにせよ、相手との対話を大切にし、自分自身の価値を信じることが重要です。そして、時には思いが通じないことも恋愛の一部と受け入れ、前向きに次のチャンスへと進む勇気も必要です。

経験上の範囲でお答えさせて頂きます。質問詳細にあります【東カレ、厳しい審査…される事はないのでしょうか？】ということですが、言及されている点に関しまして「保証」はされていないというのが私からアドバイス可能です。ルール上にそうしてはならないような法律は明記されていないでしょうし、何より、マッチングアプリ上の形式で当事者間における現在のリアルタイムの状況を把握することはなく本人の意思で全てが進んでいると考えます。これは単純に人としての倫理観、道徳観の領域ではないでしょうか。可能性ですがお互いに１対１で物事が進む場所でないことが確実なのがマッチングアプリの性質だと私はみています。
　例えば電話、LINE、アプリの使用頻度、使い方において自分が毎日アプリを開くから、連絡を取っているお相手も毎日アクセルしている、アプリを操作するという事は一概に言い表せないことだと思います。個人の感覚はあくまでも個人の感覚でしかないと考えます。
　余談ですが、審査制の通過率は約30％とも表記されますが、審査が厳しいからといっても個人の行動はその人の倫理観、道徳観でしかないと思います。

結論から申し上げますと、突然退会されるリスクは減らせると思いますが、既読スルーはどんなアプリでもあると思います。完全になくすことは、難しいです。厳しい審査については、あくまで年収や職業・学歴・容姿などにクリアできるかどうかです。マッチしたあとのやり取りまでは、おふたり次第です。“合わないな、返事をしたくないな。”と思ってフェードアウトという可能性はありえます。ですから審査にクリアした会員さん同士なら、既読スルーが起きないという単純なものではありません。

ただやはり、気軽にできるペアーズのアプリに比べて、会員さんの質は上がるので、魅力的ですよね。ちなみに結婚相談所ならアドバイザーの方に、デート前やデート後の印象をお聞きしたりできます。仲介人がいることで、何で返信がないんだろう？とモヤモヤすることは、極限まで減らすことができますね。気軽さをとるか、第三者に介入してもらって管理してもらうかです。あなたに合った出逢い方が見つかると良いですね。応援しています。