マッチングアプリの年収は嘘が多い？(30歳・女性）

実際どうなのかと不安になりますよね。
私の主観と実体験をもとにお話ししますので、何か少しでもお役に立てれば幸いです。

結論から申しますと、「人によるが、少し盛っている人が意外と多い」です。

年収証明は出すのがなかなか面倒くさいもの。
年収証明ができるアプリでも、きちんと証明を出されている方は少数派です。

では自己申告の年収にはどんなパターンがあるのでしょうか。
大きく分けると3パターンです。
①全くの嘘。
②正直に書く人。
③少し盛る人。

①は言わずもがな。
ものすごく高収入にしたり、自分なりの理屈があってワザと低収入に書く人です。
彼らに悪気はありませんので、なかなかタチが悪いです。
お嫌でしたら、仕事の話がチグハグな人には気をつけましょう。

②は何も問題ありませんね。しかし③予備軍の人もいます。

③少し盛る人、これが多いのです。
理由は2つ。

1つは、「あとちょっと足らないから」。
アプリでは細かい金額ではなく、ざっくりとした金額を書く事が多いですよね。
では、年収580万の方は何と書くでしょうか？
正直に500万円代や、400〜600万円を選択する人も勿論いますが、600万や600〜800万を選ぶ人がなかなか多い印象です。
大企業のサラリーマンですと、1年2年でこの嘘も本当になりますから、皆さん悪気なくよくやってらっしゃいます。
②の方でも③予備軍というのは、年収の選択肢が「400〜600万」「600〜800万」の場合、601万の年収で胸を撫で下ろしている人も多くいるという事です。

もう1つは、転職もしくは不況で給料が下がったから。
最新の源泉徴収票を見るとこれだけあったけど、今年は転職や不況で全然去年の年収には届かないだろうな〜と分かっていながら、いやでも去年これだけ稼いだのは事実だし、最新の源泉徴収票はこれですしと開き直って書く人です。
私は転職直後で300万ほど盛っていた人にお会いした事があります。
転職直後、コロナなど何かの煽りを会社が受けているという話を聞いたら、ちょっと気をつけてみてください。

素敵な出会いがあるといいですね。
応援しています！