好きでもない人との結婚についての葛藤(35歳・女性）

結婚は人生の大きな転機であり、パートナーの選択は非常に重要です。あなたのご相談に対して、心からのアドバイスをさせていただきます。

まず大切なことは、結婚はあなた自身の幸せを第一に考えることです。家族からの期待は、愛情から来るものかもしれませんが、結婚生活を送るのはあなた自身です。他人の期待を満たすためだけに自分の幸せを犠牲にすることはお勧めできません。結婚は、お互いが互いを深く理解し、支え合いながら幸せを築き上げていくものです。好きでもない人との結婚は、その基盤を欠くことになりかねません。

次に、自分の心の声に耳を傾けることが重要です。現在のあなたの心が抵抗を感じているということは、この選択があなたにとってベストではない可能性が高いことを示しています。心の奥底で感じている不安や抵抗感は、将来に対する大切なサインです。結婚は一生を左右する決断ですから、不安を感じながら進めることは賢明ではありません。

結婚を考える際は、自分が何を一番大切にしたいのか、どのような生活を望んでいるのかを明確にすることが大切です。自分の価値観に基づく選択をすることが、長期的な幸せにつながります。

もちろん、家族との関係性も考慮する必要があります。自分の気持ちを素直に家族に伝えることも重要です。家族があなたに期待しているのは、あなたが幸せであることです。あなたが本当に幸せでない選択を家族が望んでいるはずがありません。

結婚は、単なる形式や義務ではなく、二人の幸せを育むための絆です。自分の心に正直になり、自分自身の幸せを一番に考える勇気を持つことが大切です。自分の心が本当に望むものは何か、じっくりと考えてみてください。

結論として、あなた自身の幸せと心の平和を優先すべきです。自分の気持ちに正直になり、不安や心の抵抗を大事にしてください。その上で、家族とも開かれたコミュニケーションを取り、理解を求めることが最善の道です。自分自身の幸せを追求する勇気を持ってください。

それはご不安ですね。実は私も同じような経験があり、質問者様のお話に共感する部分があったのでお話しさせてください。長文失礼致します。
私は実家の事情もあって条件に合う結婚相手を見つけ、その方との結婚を考えておりました。友人や結婚相談所から「自分の好きな人を選んだり、独身で好きに人生を生きた方がいい。今時家族の希望を叶えるためになんて無理だ」と言われましたが、譲れませんでした。相手が私で良いと思ってくれるなら、家族も納得してくれて自分が耐えるだけで済むなら最高じゃないかと考えていました。しかし今まで想像上耐えられるだろうと思っていた事が、実際は難しい事に気が付いてしまったのです。理由をお話ししますので、少しでもご参考になれば幸いです。
①結婚したら何をするにも「当たり前」で「幸せ」
結婚したら、家庭を2人で運用していかなければなりません。結婚時には家族からの期待や納得を考えなければなりませんが、結婚後は放置も良いところです。結婚したら、家族も周りも質問者様は納得の上結婚していて幸せに違いないと信じて疑わなくなります。結婚を間近に控えた時、夫婦で何をするにも当たり前というのが現実を前にするとゾッとするものだと分かってきました。
②肉体関係が避けられない
私は身体をツールと考えているので、生理的に無理でなければ正直何とかなると思っていましたし、交際中は何とかなっていました。しかし結婚を控えて改めて考えてみると、なかなか恐ろしい事だと気が付きました。毎日同じ場所で寝起きし生活する中で、お相手は当然の様にスキンシップをとってきますし、結婚した以上質問者様も同意の上だと思われています。子供だってすぐに出来るとは限りません。それなのに断れば相手は傷つきますし、断っても断らなくても質問者様のストレスになります。
③ストレスに身体が耐えられなくなる
あまりストレスを抱えすぎると身体に不調をきたします。私は周りから「佐藤はストレス感じることなんてあるの？」と言われる様な人間でした。それが婚活から結婚にかけて、身体がストレスに耐えられなくなったのです。自分自身は心は大丈夫なつもりでしたが、大腸炎になり、自律神経失調症になり、耳管機能異常になり、最後は十二指腸炎か潰瘍かで2回ほど吐血しました。病院の診察で私はストレスなんて人並みしかないと言いましたが、医師からは結婚に関するストレスだと言われました。

心の奥底で抵抗があるというのは、質問者様の身体と心のSOSです。結婚前の交際は、結婚後の辛いことに一緒に立ち向かえるパートナーを見つけるためのものと言っても過言ではありません。結婚後辛い思いをして「こんなはずじゃなかった」と思うのは質問者様だけではありません。結婚を望んでいたご家族も夫も「そんなつもりじゃなかった」「貴女の幸せをと思ったのに」と思うのです。今は家族も盲目的に結婚に執着があるのかもしれませんが、ご自身のためにもご家族や相手のためにも、何を言われても自身の納得がいくようにした方が良いと思いますよ。
まだ35歳、独身で人生を充実させていくのも楽しいと思いますし、相手探しから始めても結婚も出産も充分間に合います。そういった人達に私は何人も出会ってきました。因みにそのうち3人は、35歳までに破談になったり独身を謳歌していて、40歳付近で相手を見つけ結婚して出産した人達です。
色々な意見があると思います。自分の人生には他人の人生が絡んでくるのもよく分かります。自分だけの幸せだけで生きていけないと感じたりもします。それでも自身の納得がない選択で失敗した時、誰かを責めないためにも、未来の夫を傷つけないためにも、私は今回は破談をご決断される事をおすすめします。
私は家族が納得しない結婚を選んでしまいましたが、そうでなければそのうち私が倒れていたと思います。今では家族も夫を受け入れてくれ、両親は息子の様に可愛がってくれます。「もう家族だから、断りなんて入れないでいつでも遊びにきていいんだよ」「仲良くなれたら嬉しい」と夫に言ってくれます。私には「(夫)くん可愛い人だね」「(夫)くんすごい笑える！」と話してくれます。きっとこれから年月が経って、これで良かったと思える日がくるのだと思います。
ご自身のためにも頑張ってください、応援しています！

あなたが幸せになれないのであれば、それは家族の期待に応えられないということではないでしょうか。親御さんは、あなたの幸せな結婚のために結婚相手を勧めたのかもしれません。でもその男性のことを好きになれないのなら、話は変わってくると思います。

結婚すると嫌でも毎日顔を合わせることになりますので、辛い結婚になりそうならご自身の気持ちに正直になった方がよいでしょう。

あなたが結婚生活で理想とするものを書き出してみてください。毎日笑顔に溢れている、思いやれる、何かあった時はきちんと話し合える、子どもは何人ほしいなどなど。些細なもので大丈夫です。

またあなたの心の奥にある抵抗も、具体的に何か、書き出してみましょう。

あなたが結婚において理想とすることや、彼との結婚で直面するネガティブなことは、このまま結婚を進めた場合どのようなことをもたらすでしょうか？一度じっくり考えてみて、割と悪くないと思うかもしれませんし、やはり彼との結婚ではないなと思ったら、親御さんとも話し合ってみるのが良いでしょう。

本来あなたの幸せな人生のために選ぶ結婚は、楽しく幸せなものですよ。応援しています！

結婚に関してはどうしても周りの反応が気になってしまうのはよくわかります。
ご質問内容についてどうすれば良いか回答させていただきます。

＜好きではない相手と結婚するべきか＞
私はすべきではないと考えます。
結婚をした場合、離婚をしない限りはその男性と一生添い遂げるということになります。
共同して生きていくことになり、そのために今まで自由に使えた時間が減り、お金も共有財産となり自由に使いづらくなります。
仮にそれらを放棄した場合、男性側に離婚を迫られ不利になるケースもあるかもしれません。

上記のように好きでもない相手と結婚した場合、その相手の為に時間やお金の制約が発生し、想像以上にストレスが溜まってしまうことが考えられるため、避けた方が良いと思います。
また、子供がどうしても欲しい場合など結婚後の目標がある場合は、授かり婚などの子供が生まれることが確実な状態で結婚するのも一つの手です。
いずれにせよ勢いで周りの目が気になるなどの理由で結婚を選択するのは、後悔してしまう可能性が高いと思いますので、改めて考えてみた方が良いと思います。


この回答が参考になれば幸いです。
質問者様の幸せを祈っています。

その方とはどういう経緯で出会ったのでしょうか？お相手の方からプロポーズをされてokしてしまっている状態なのでしょうか？いろいろと気になる点は多いですが、はっきり言えることは、一緒にいたくない人と無理やり一緒にいるべきではないと思います。例えば金銭面が豊かな人で、結婚したらそこは心配ないし仕事しないで自分の好きなことができるからするというような理由であれば、自分がこうしたいからと結婚を選んでいることにはなると思います。でも質問者様は、家族のために結婚しようとしているように思えます。自分ではなく家族のために結婚したとなったら、何かあった時に家族のせいにしてしまう可能性があります。まずは自分の気持ちを大切に、自分がどうしたいかを問いただしてみてください。私には結婚はしたくないという気持ちが強くあるように思えます。家族も、結婚はしてほしいとは思っていても質問者様の幸せを一番に考えていると思います。なので、質問者様が辛くなる選択肢をとってしまったら、家族も悲しい気持ちになってしまうのではないでしょうか？抵抗があるのであれば、もう一度考え直してみてください。