好きな上司と物の受け渡しをする際、あからさまに手が触れないように避けられる。そんなに嫌われてるのか？(25歳・女性）

上司の行動について混乱されているのですね。まずは、彼の行動がどのような意図から来ているのかを紐解いていきましょう。職場という場所はプロフェッショナルな関係を保とうとする環境です。ですから、手が触れることに対しては特に慎重になりがちです。手はとてもセンシティブな部分で、意図せず誤解を招くことがあるため、彼が避けている可能性があります。

一方、肩が軽く触れるというのは 比較的無害なボディランゲージ であり、彼があなたに心を開いている証拠かもしれません。彼があなたと話す時に他の人よりも距離が近いと感じるのは、単に彼があなたを信頼しているからかもしれませんし、あなたのことを特別に感じている可能性も考えられます。

ここで大切なのは、この行動が彼の意図したものであるかどうかを慎重に見極めることです。彼があなたに対して特別な感情を抱いている場合でも、それを無理に進行させないことがプロフェッショナルな関係を保つ上で重要です。

もし、彼の気持ちが気になるのであれば、まずは仕事の話などから共通の話題を通じて少しずつ距離を縮めることをお勧めします。その中で、彼がどのようにあなたに対して接するのかをもう少し観察してみましょう。

そして、仮にあなたが彼に対して特別な感情を抱いている場合でも、焦らずに冷静に状況を判断することを心がけてください。職場恋愛にはリスクも伴いますし、慎重に行動することで後悔することも少なく済むでしょう。彼に対してどう接するかはあなた自身が決めることですが、そのための情報を少しでも多く集め、落ち着いて行動するように努めてください。

ご相談ありがとうございます。
職場で気になっている上司が物を受け渡しする時にだけ、手が触れないようにしてくる…他の時はそうでもないと悩みますよね。

恐らく上司の方の心理は
『肌が直接が接触するのはセクハラと受け取られやすいため』


肩と肩との接触に上司の方が無自覚なのは、衣類の触れ合いになるため。
例えば満員電車の場合で考えると、見知らぬ人と肩が触れたり背中が当たったりするのはよくあること。
けれど、手が触れ合うということは少ないはずです。
見知らぬ人と肌が触れ合うのを不快と感じる人も多いでしょう。

ご相談者様は上司の方が好きだから、手が触れないよう過剰に配慮にされることが気になるのでしょう。
他の同僚女性だと、その配慮を特に気にされていないのではないでしょうか。

ご相談者様の思いが上司の方に伝わり、上手くいくよう願っております。

こんにちは林です！
私もこれまで恋愛相談を数多く受けてきましたが、
「好きな上司が手を避けるけれど、肩は触れても平気」という状況に戸惑う気持ち、よくわかります。
その経験や男性視点でお伝えできることがあると思い、回答させていただきます！

まず、相談者様の状況を整理しましょう
25歳女性の相談者様が、職場の好きな上司に対して、
物の受け渡しの際に手が触れないように避けられることが気になっているのですね。
しかし、横並びで話す時には肩が触れそうなくらい近づいてくることもあり、
肩が触れている状態で会話を続けることがあるため、
「手はダメで肩はOKってどういう心理？」と疑問に感じている状況です。

男性心理から見る「手が触れないように避ける理由」
まず、男性が女性の手に触れることを避ける心理には、以下のような要因が考えられます。

1. 手に触れることを「特別」と感じている

男性は意外と、手が触れることに特別感を持つことが多いです。
特に、好きな相手や気になる女性に対しては、
「触れた瞬間に自分の気持ちがバレるのではないか？」と意識してしまうケースが多々あります。
一方で、肩は「偶然触れてしまっても不自然ではない」と感じているため、
「手」と「肩」で心理的なラインが異なるのです。

2. 職場という環境が影響している

職場では、セクハラ対策として、
「手が触れること」に敏感になっている上司が多いです。
特に物の受け渡しの場面では、「触れないようにするのがマナー」と意識している可能性があります。
一方で、横並びで肩が触れるのは自然な形であり、
「意図的に触れた」と見なされにくいため、心理的抵抗が少ないのです。

3. 好意があるからこそ「触れないようにしている」

好きな女性に対して、「触れてはいけない」と自制心が働くケースもあります。
特に上司と部下の関係であるため、
「自分の気持ちがバレたらまずい」「立場上問題がある」と考えている可能性があります。
肩が触れるのは「職場でのコミュニケーション」と割り切っている一方で、
「手が触れると異性を意識してしまう」と感じているのです。

4. 手は「恋愛感情」を象徴する部位

男性にとって、手に触れることは「特別」と感じる部分があり、
「好きだからこそ、簡単に触れてはいけない」という意識が強く働きます。
肩や腕は「日常的な接触」と感じても、
手が触れるのは「恋人や親しい関係」という印象が強いため、
「あからさまに避けることで、自分を守っている」可能性が高いです。

総合判断：嫌われているわけではない
これらの要因を考えると、嫌われているから避けているわけではないと判断できます。
むしろ、「好きだからこそ意識して避けている」という可能性が高いです。
特に、肩が触れても平気という点から、
「親しい距離感はあるが、恋愛感情がバレるのを避けている」という心理が見えてきます。

今後のアプローチ方法：自然に距離を縮める
ここで焦って「なんで手はダメなんですか？」と問い詰めるのは逆効果です。
まずは「肩が触れてもOK」というポジティブな要素を活かして、
自然に距離を縮めることを意識しましょう。

1. 肩が触れた時に少し反応を示す

例えば、肩が触れている時に「あ、近いですね」と軽く言ってみると、
相手の反応を観察できます。
彼が「あ、ごめん」と避けるのか、「あれ、気にしないんだね」と笑うのかで、
彼の心理を少し確認できます。

2. 手に触れるのがNGかを軽く試す

例えば、物を渡す時に「ありがとう」と言いながら軽く指先に触れるなど、
「意図的に触れたのではない」と感じさせるシチュエーションで反応を見ましょう。
それで嫌がる様子がなければ、「手が苦手」というわけではないと確認できます。

3. 雑談の中で「恋愛観」をさりげなく聞く

「上司って、普段から女性と話す時に距離感とか気にするタイプですか？」
と、雑談の中で自然に恋愛観を引き出すと、
「意識して避けているのか」が分かる可能性があります。
「いや、特に意識してないけど…」と言われたら、
「私の時だけ避けてるのかな？」と軽く突っ込んでみてもOKです。

体験談から
かつて、私も「手だけ避けられる」経験がありました。
その時、相手に「ごめん、なんか触れるとドキッとしちゃうんだよね」と正直に言われ、
「好意があるから避けてたんだ」と分かって嬉しかった記憶があります。
後になって、「触れないようにしてたのは、自分を抑えるためだった」と聞き、
「好きだから避ける」という男性心理を学びました。

相談者様の場合、嫌われているわけではなく、むしろ「意識しているからこそ避けている」と考えられます。
肩が触れても平気という点から、「自然な接触は問題ないが、手は特別」という心理が見え隠れしています。
焦らず、自然体で距離を縮めながら、
「手に触れるとドキドキするのかな？」とさりげなく試してみると良いでしょう。
まずはポジティブな捉え方をしながら、少しずつ反応を観察してみてください。

相談者様の恋愛がうまくいくことを願っています！頑張ってください！！！
また何か不安があれば、いつでも相談してくださいね。