話しかけに行きたいが、会話が途切れそうで怖い、どう話したらいいかわからない(30歳・男性）

高校生の頃というのは、恋愛や人間関係について学ぶ貴重な時期ですよね。好きな子に話しかけたい気持ちがあるのに、自分自身の「コミュ障」を理由に躊躇しているとのことですが、少しずつ改善するためのコツをお伝えします。

まず最初に、一番大切なのは自然体でいることです。好きな子に話しかけるとき、完璧である必要はありません。そのままの自分でいることが、相手に最も誠実な印象を与えます。

会話を始める際、「質問」を使うのが効果的です。たとえば、授業や学校の行事についての質問から始めると、相手も答えやすくなります。「昨日のテストどうだった？」や「最近何か面白いことあった？」など、相手が答えやすい話題を選んでみましょう。質問は相手に興味を持っていることを示しますし、会話のきっかけにもなります。

また、共通の話題を見つけることも非常に重要です。クラスの出来事や最近見たテレビ番組、映画など共通点がある話題を持ち出すと、相手も話しやすくなります。事前に相手が興味を持っていることをリサーチするのも効果的です。

そして、相手が答えてくれたことに対して、適度にリアクションを返すことが会話を続けるコツです。「そうなんだ！」「それは面白いね！」といった簡単なリアクションは、相手に安心感を与え、会話がスムーズに進む手助けになります。

もし会話が途切れそうになっても、それは自然なことなので、むしろ焦らず一呼吸おいてください。その間に、新しい質問を考えたり、話題を切り替えたりすることができます。

コミュニケーションは練習を重ねることで上達するものですので、失敗を恐れず、話しかける場面を少しずつ増やしてみてください。重要なのは、あなたの真摯な気持ちが相手に伝わることです。たとえ会話が思うように続かなくても、その努力を相手はきっと理解してくれます。

悩みながらも挑戦することで、少しずつ不安が減っていくはずです。応援しています！

気になる人と話しをしたいものの、どうしたら良いか分からない気持ちはとても分かります。

私の場合は、学生の頃予備校で英語の授業が一緒の人でした。当時の私は目を合わせること（私がチラチラ見過ぎてそうなった）からはじめ、挨拶を経て短い会話を重ねるようにし、徐々に会話の機会を増やすようにしていました。彼にとってそろそろ私の存在に慣れたかなと思えた頃、席が近くになったタイミングで（友達にキャンディーを渡す流れに見せかけて）「良かったらどう？」と渡してみました。すると笑顔で「ありがとう」の言葉をもらうことができ、とても嬉しかったのを覚えています。このことが私の自信になったのか、自然と「疲れたね」や「模試の勉強は順調？」など、声かけできる内容が増えていきました。

はじめは彼女も警戒していると思うので、短い会話からのスタートで良いと思います。あなたが少しずつ彼女の近くにいることが増えることで、彼女も状況に慣れていくはず。そのうち、自然と聞いてみたい話題が出てくるようにも感じます。話すために準備したネタよりも自然と湧きあがる疑問の方が、少しでも会話のラリーになるかと思います。

そのためにもまずは相手の警戒心を解くことから始めるつもりで、自分に対しても短い会話でもOKなことを意識してみませんか。それで話しかけるハードルが下がるのなら、良い効果が得られるのではないでしょうか。少しずつ距離を縮めることで、彼女も安心していられると思いますしね。
少しでもご参考になれば幸いです。応援しています！

まずは日々の学業お疲れ様です。お話ししたいとのことですが、お相手の連絡先は知ってますか？もし直接が難しいようであればまずはラインやインスタから交流してみてもいいと思います！
もし直接お話することにこだわるのであれば、相手の持ち物で何か話題につながりそうなものを探してみてはいかがでしょうか？例えばカバンやカバンについているキーホルダーやスマホケースなど「これ可愛いね」「これ流行ってるよね」「おれもこのメーカーすきだな～」とか、当たり障りのない会話から初めてみると良いと思います。その次は、髪型について似合ってるとかメイクとか具体的にその子に特化した内容を話してみるものよいかと思います。テスト期間中ならシンプルに「テストどうだった？」などなど。どちらにせよ話しかけられて嫌な女子はいないので(むしろ男子に話しかけられると嬉しい)、勇気を出して一本踏み出してみてください。
貴重な高校生活エンジョイしてくださいね！相談者様の幸せを願っております。