2回目のデートに行ったけど冷められたかもしれない。(19歳・男性）

冷められたかもしれないと感じるのは、不安になるものですよね。デート後の変化を敏感に察知したあなたの観察眼は確かです。しかし、その変化をどう解釈するかが大切です。

まず大切なのは、２回目のデートということ自体がポジティブなサインであると認識することです。 １回目のデート後もう一度会いたいと思わせることができたのですから、相手に少なからず良い印象を与えることができていました。２回目のデートで会話が少なくなったと感じたのであれば、それは確かに一種のサインかもしれませんが、冷めたと即断するのは早計です。

デートが1日中というのは、お互いにとってかなりのエネルギーを必要とするものです。 疲れて会話が少なくなるのは自然なことであり、必ずしも相手の気持ちが冷めたわけではありません。日中長時間一緒にいることで、無言の時間帯があっても快適に感じられる関係性が築けることもあります。

そして、解散後のLINEについて。「！」マークを使ってくれたことからも、少なくともある程度のポジティブな意図はあったと考えられます。単調に感じたのであれば、それは疲れていたか、会話のトピックを考える余裕がなかっただけかもしれません。

あなたが取るべき次のステップは、まずは相手の反応を見守りつつ、軽いメッセージで日常的なコミュニケーションを続けることです。 そして、適切なタイミングで次の軽いデートを提案してみるのがいいでしょう。例えば、「先日は一日中ありがとう。また何かおいしいものでも食べに行かない？」のような、プレッシャーに感じさせない誘い方です。この際、相手の反応をよく観察すること。積極性やテンポ感から、相手の関心の度合いを確かめることができます。

最後に、恋愛において100%の正解はないということを念頭に置いておきましょう。相手の反応や感情は変わるものですし、自分自身の感情も変わります。なので、「仮の正解」として今は、「デート後の変化は関係性を深める過程での自然な現象で、これからのコミュニケーションで関係を深めていける可能性がある」と考えてみてください。肝心なのは、自分自身がポジティブな姿勢を保つことです。それが最終的に良い結果を導く鍵となります。

その後、LINEのやりとりはしていますか？

気になる点は変わっていませんか？

LINEの「！」マークだけというので単調かどうかの判断はつきにくいかと思います。

今まで絵文字を入れてくれていた場合でも、元は絵文字を使わないスタイルの人もいます。

私なんかは、若い頃は絵文字も使っていましたが、今では「！」か語尾は「～」で済ますくらいです笑。

私の周りにいる20代～50代の人たちとのやり取りでも、絵文字を使う人はそんなにいません。

なので、LINEが続いているなら、文体より内容で判断してみてはいかがでしょうか？

質問形式でもなく、話をすぐ終わらせようとしてきたり、質問者様に興味がなさそうな素振りだったら冷めた可能性があります。

ですが次のデートの約束を取り付けたりするなら、嫌という訳ではないのでしょうから、そちらの姿が本当のお相手の姿なのかもしれません。

デートで会話が少なくなったり、デート後のLINEが単調だったりしても、「冷められた」とはいえません。デート中に会話が少なくなったり、LINEでのやり取りが単調になることは、たとえ女性が男性に好意があっても起こりうることです。特に、男性側が言葉が少ないタイプだと、女性側も言葉が少なくなってしまう場合はあります。しかし、会話が少ないからと言って、相手に冷めているとは限りません。女性の中には、男性にある程度の好意を持っていれば、あまり会話がなくても、それなりに心地よさを感じていることもあります。
また、LINEが単調な女性の中には、相手の時間を取らないようにしていたり、自分も相手も気を遣い過ぎないようにシンプルな受け答えをする人もいます。
今回のデート２回目の件は、悲観的に見なくて大丈夫だと思います。次回のデートは、もっと楽しめるといいですね。