彼氏のインスタのフォローリストに女の子が増えただけでモヤモヤしてしまう。どうしたらモヤモヤが無くなる？(18歳・女性）

感情のもやもやは、とても普通のことです。恋愛において完璧な感情の管理は難しく、時には自分でも理解できない感情に襲われます。彼氏のInstagramのフォローリストが変化することで不安を感じることは、あなたが彼との関係を大切に思っている証拠です。しかし、その不安をどのように扱うかが重要です。

まず、信頼がリレーションシップの基盤であることを念頭に置くことが大切です。あなたと彼はお互いに異性の友人がいても大丈夫だという暗黙の了解があります。彼がInstagramにあなたをたくさん載せてくれることは、彼があなたとの関係を大事にしている、誇りに思っている証拠です。彼が他の女の子をフォローしていても、それが必ずしも関係性に影響を及ぼすわけではありません。

コミュニケーションがキーです。彼があなたと異性の関わりについて話し合い、お互いの感情を尊重することは非常に重要です。彼が「嫌だけど話さないでとかは言いたくないな」と言ったのは、彼があなたの自由を尊重している証拠でもあります。同じように、あなたも彼の個人的な空間を尊重し、信頼を持って接することが肝要です。

自分の感情を見つめ直すことも大切です。なぜそのような不安を感じるのか、どうしてそれがあなたをモヤモヤさせるのかを考えてみましょう。不安を払拭するためには、自分の感情の起源を理解することが欠かせません。また、あなたが彼に求めていること、そして彼があなたに期待していることを明確にすることも関係を深める一歩です。

感情を共有することで、互いの理解を深めてください。彼にあなたの感情を素直に伝え、不安を理解してもらいましょう。同時に、あなたも彼の言葉を真摯に受け止め、お互いに対する理解と信頼を深めていくことが重要です。単なるフォローの数よりも、関係性の質に重きを置くことで、徐々に不安やモヤモヤは解消されていくはずです。

私もかなり嫉妬深い性格です。彼女のインスタのフォローに嫉妬するのはもちろんのこと、彼女の卒業アルバムのクラス写真で隣に写っている、友だちでもない男子にすら嫉妬したくらいです。そんな状況ですから私もどうしたらモヤモヤしたり嫉妬したりしなくなるだろうかと考え、１つの答えに辿り着きました。それは、「モヤモヤするのは好きな証拠」という考え方です。好きだからこそモヤモヤするのですから、何も恥じることはありませんし、自分の気持ちを押さえつける必要もありません。堂々とモヤモヤすれば良いのです。そう考えるようになってからスッと楽になり、いつの間にかモヤモヤしている自分に気づかなくなりました。
人間は「したらいけない」と言われたらしてしまったり、「考えてはいけない」と言われたら考えてしまう動物です。そのため、自分自身に、「モヤモヤしていい」と許可することで、気持ちが楽になりモヤモヤしなくなるというわけです。

最後になりますが、モヤモヤするのは普通ですから、絶対に自分を否定してはなりませんよ。モヤモヤするのは相手を好きな証拠です。素敵なことなのですから、ぜひ思いっきり、「モヤモヤしていい！」と、自分に許可を出してあげてくださいね。

私も18歳の時はあなたみたいに不安になったりしていましたよ。若さゆえです。ある程度は仕方ありません。そんな自分をあまり責めすぎないでください。私の話で申し訳ありませんが、同じクラスの彼と交際していて、「他の子（女の子）と話さないで！楽しそうにしないで！」とまで言ったことがあります（苦笑）困らせてしまっていましたね、優しい彼だったのでなだめてくれましたが。思い出すと恥ずかしいですが、青春です。そんな私ですが、今では必要のない嫉妬はしない・束縛もしたくない・されたくない人間です。年月と共に変わっていくことが多いので、そこは安心してくださいね。

あなたも彼と毎日会っていたり、SNSでも繋がっていたり、距離が近いからこそ気になるポイントが多いんじゃないのかな。モヤモヤしてしまって、悩んでしまうのはそれだけ彼が好きだからです。でも依存度が強まっていくと危険です。お相手に自分の知らないことがあっても良いんです。（やましい意味じゃなく）逆も然りですし。お互いが友人と遊んだり、趣味に没頭したり、自分の知らない人と話したりっていう時間があるからこそ、あなたにそのことを話したいって思ったり、あなたのことを思い出したりするものです。会えない時間は彼とのことで不安になったりモヤモヤする時間に使うのではなく、あなた自身の生活を充実させるものに使ってみてください。一言でいうと、彼以外の時間も大切にするんです。１日５分からで良いと思いますよ。自分磨きも頑張っている、依存心を抑えて自立しているあなたのことを彼は惚れ直すと思います。良かったら参考にしてみてくださいね！