取引先のオーナーから従業員を紹介されたが、約束も無いままLINEのやり取りが終わってしまった。どうしたら良い？(34歳・女性）

この状況で積極的に行動することをおすすめします。仕事の関係で紹介されたとはいえ、プライベートでのやり取りはまずは気軽なコミュニケーションから始めることが大切です。LINEのやり取りが途絶えがちになることは珍しくありませんし、それに煩わされる必要もありません。

まずは、気負わずに、自然に話題を提供することがコミュニケーションを再開する一歩です。例えば共通の話題、興味をひく情報、あるいは取引先のオーナーとあなたとの間の軽い話題などから切り出すことができます。ここで大切なのは、返信を強要するような重い内容ではなく、軽くて返信しやすいメッセージであることです。

また、次のステップとしては、具体的な提案を交えて誘うことです。例えば「この間は急に話も終わってしまって慌ただしかったね。実は近くに美味しいカフェを見つけたんだけど、もしよかったら今度一緒に行ってみませんか？」といった具体的な提案が望ましいです。これにより相手に返事をしやすくすると共に、実際に会う約束へと繋げるきっかけになります。

LINEのメッセージで重要なのは、相手の反応を見ながら、プレッシャーをかけ過ぎず、しかし関心を示すことです。相手が忙しくて返信できなかった可能性も考えられるため、焦らず、かつ期待感をもって接することが重要になります。もし返信がなかったとしても、それはあなた自身に問題があるわけではなく相性の問題であったり、タイミングの問題かもしれません。自信を持って、自分らしいスタンスでコミュニケーションを図りましょう。

取引先の方からの紹介だと、無碍にはできないですよね。
似たような経験があるので、とてもよくわかります。
私はその時、会う前の段階で相手と合わないと判断したので、
仲介者の方に、正直に
「せっかく紹介いただきましたが余り気が合わなかったので、会いません」と伝えました。
だからと言って取引が不利になる事もなかったですし、取引先との関係は良好なままでした。
（それは、仲介者の方が人徳者だった、という話かもしれませんが・・・）

大切なのは、貴女自身が、お相手に対してどう思っているのかだと思います。
少しでも、一度でも会ってみたいと思われるのなら、
ぜひ貴女からLINEをしてみて良いと思います。

切り出し方は確かに難しいかもしれませんが、
取引先のオーナーという仲介者をうまく使えば良いと思います。
「オーナーの手前、一度会いませんか？」とか「オーナーにつつかれたので連絡しました」とか・・・
そこは仲介者をうまく使って連絡を取ってみれば良いのではないかと思います。
そして会ってみて、そこから判断すれば良いと思います。

余り気負いすぎず、ご自分の気持ちに正直に動けることを願います。