気になる子(20歳・男性）

相談者様の状況を読んでいて、大学時代に同じように「グループワークで仲良くなった気になる子」がいたことを思い出しました。
当時の自分と重なる部分が多く、自然と気持ちが寄り添うような感覚になりました。
その経験からお伝えできることがあると思い、回答させていただきます。

まず、相談者様が感じている「会話が続いて印象が悪くなかった」という感覚はとても大事です。
女性は興味のない相手に対しては、必要最低限の会話で終わらせることが多いので、グループワークで自然に話が続いたというのは良いサインだと思います。
だからこそ、ここからどう展開するかが勝負どころですよね。
その不安や期待が入り混じる感じもすごくよく分かります。

心理的に考えると、女性は「徐々に距離が縮まっていく流れ」の方が安心しやすい傾向があります。
いきなり個人LINEを聞くよりも、自然に会話する機会を増やしながら信頼感を作る方が成功しやすいんです。
相談者様の場合、同じ授業を取っているという強い武器がありますから、それを上手く使うだけで一気に距離が縮まります。

例えば、私自身も大学時代に同じような状況で、気になる子に「次の課題なんだけど、少し相談したいところあって、もしよかったら一緒にやらない？」と軽く声をかけたことがあります。
重くなく、相手に負担がかからない誘い方にすると、自然に受け入れてもらいやすいんです。
実際その時は、そこから何度か一緒に課題をやるようになり、最終的に個人LINEも自然な流れで交換しました。

相談者様も、まずは授業の終わりや休憩時間にさりげなく話しかけてみて、「次の課題、けっこう難しくない？もしよかったら一緒にやらない？」のように軽く提案してみてください。大事なのは、あくまで自然体で、相談するような雰囲気で言うことです。
相手が少し笑顔になったり、目を合わせてくれたりしたら、それはかなり良い反応です。

もし一緒に課題をする流れになったら、そのタイミングで「連絡取れた方がやりやすいから、個人LINE交換する？」と伝えれば、極めて自然な流れになります。
いきなり個別LINEを聞くよりも、相手も身構えずに受け取ってくれます。

男性視点でお伝えすると、今の相談者様は「十分チャンスがある位置」にいます。
焦らず、でも躊躇もしすぎず、少しずつ距離を縮めていくのが一番うまくいきます。
グループワークという関係性を上手く活かしながら、無理なく自然に近づいていってください。

相談者様の恋愛がうまくいくことを願っています！頑張ってください！！！