ギター教室の先生を好きになってしまった。しかも既婚者。辛すぎて生きるの辛い(23歳・女性）

僕も昔、習い事の先生に強く惹かれてしまった経験があります。
だからこそ、その経験や男性視点でお伝えできることがあると思い、回答させていただきます！

相談者様が「先生を好きでいる自分が嫌い」と感じながらも、どうしても心が向いてしまう気持ち、本当に苦しいですよね。
人を好きになる感情は理屈では抑えられないものですし、相手が既婚者であることが分かっているからこそ、余計に心が揺れてしまうのだと思います。

心理的に見ると、先生に対して「特別でいたい」と願う気持ちは、人として自然な欲求です。
承認欲求や自己価値を確かめたいという心が働いているのです。
僕も学生の頃、部活の指導者から「お前がいると助かる」と言われただけで、心が救われた経験があります。
人は「特別扱い」に弱いものなんです。

ただ男性の立場から言うと、先生が結婚されている以上、恋愛的な意味で特別扱いすることは難しいはずです。
むしろ、先生は「大切な生徒」として相談者様を見ている可能性が高いです。
そこに安心感を持つことで、気持ちを少しずつ楽にしていけると思います。

具体的な対処法としては、まず「好きな気持ちを否定しない」ことが大切です。
心の中で「好きになってしまった、それでもいい」と受け入れるだけで、自己嫌悪は少し和らぎます。
そして、先生を「憧れの人」「学びのモチベーション」として気持ちを置き換えてみるのも有効です。
僕も同じように憧れの人を「人生の刺激」として受け止め直すことで、気持ちを健全に保てたことがあります。

ギター教室を辞めたくないという気持ちも大切にしていいと思います。
音楽を通じて成長していく時間は、相談者様にとってかけがえのないものです。
だからこそ、恋愛感情を無理に消そうとせず、「好き」という気持ちを先生への尊敬や音楽への情熱に変えていくことが、心を守りながら続ける方法だと感じます。

相談者様の恋愛がうまくいくことを願っています！頑張ってください！！！